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QUAD - QUAD303(ステレオパワーアンプ)【2025年1月下旬発売予定・ご予約受付中】 購入・通販情報
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- QUAD - QUAD303(ステレオパワーアンプ)【2025年1月下旬発売予定・ご予約受付中】
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QUAD - QUAD303(ステレオパワーアンプ)【2025年1月下旬発売予定・ご予約受付中】
275,220円
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英国オーディオの不朽の名作 60年代に誕生したQUADの名機33プリアンプと303パワーアンプ新世代の音楽ファンを喜ばせるべくレトロ・モダンの装いで蘇る ■Introductionイギリス ケンブリッジシャーで創業したQUAD社は現在に至るまで名機と讃えられる多くのコンポーネントを音楽ファイルに届けてきました。QUADの社名は「Quality Unit Amplifier Domestic」の頭文字をとり、創業者ピーター・ウォーカーの家庭用の高品質なアンプ・オーディオ機器を造りたいという信念から命名されています。QUADの名がオーディオファイルに認識された名機の一つである「QUAD33」と「QUAD303」のプリ/パワーシステムが57年の歳月を経て復刻します。2024年5月にミュンヘンで開催されたハイエンド・オーディオ・ショーでプロトタイプの形で発表されたQUAD33プリアンプとQUAD303ステレオ・パワー・アンプは、2024年に発売されるハイファイ製品の中で最も期待されている製品の一つであります。これは現代のオーディオにおけるレトロ・モダン・デザインの魅力だけではなく、オリジナル・アンプに対しての高い評価を反映しています。1967年に発売されたその革新的な回路設計は、当時のトランジスタ・ベースのアンプを飛躍的に昇華させました。新しいQUAD33とQUAD303は、同じシグネチャー・テクノロジーを高度に進化させ、過去と呼応しつつ近未来を予見させる工業デザインに包まれています。■Historyトランジスタ・ベースのアンプ技術は1960年代半ばにおいては、まだ比較的新しいもので音質の観点から最も高く評価されていたHi-Fiアンプは、バルブ・ベースの回路を採用したものでした。QUAD33プリアンプとQUAD303ステレオ・パワー・アンプはQUAD初のトランジスタ・デザインで、内部は当然ながら外部に関しても非常に珍しいデザインでした。まず、当時のほとんどのトランジスタ・アンプはプリアンプとパワーアンプ、そして多くの場合ラジオ・チューナーが一つのボックスに組み合わされた一体型でした。QUADの設計では、プリアンプとパワーアンプがコンパクトな幅の別筐体のユニットに収められていました。303パワーアンプは縦長でヒートシンクのフィンが目立つ特徴的なデザインで、ユーザーの好みで33プリアンプだけが見えるように収納可能なデザインでした。グレーのメタルケースにオレンジと白のボタン、そしてフラッシュ・マウントされたロータリー・コントロールがアクセントを添える33プリアンプは、303パワーアンプとともに1969年に工業でデザイン協議会賞を受賞しました。今日では、QUAD33のデザインはニューヨーク近代美術館に展示されるなど確固たる地位を確立しています。■Modern design技術面においてQUAD社の創設者ピーター・ウォーカーは、QUAD33/303のコンビネーションを際立たせるいくつかの革新的な技術を導入しました。その最たるものが303に採用した「トリプル」トランジスター出力構成技術であります。トリプルトランジスター出力構成回路では、通常のトランジスタ出力と比較して電流の負帰還がはるかに 少なくて済み理想的な熱安定性(出力段の電流が温度変動に実質的に影響されないという意味)を持ち低歪みを生み出します。この革新的な技術によQUAD社はQUAD303を「世界初の低歪みトランジスタ・アンプ」と宣伝しました。オリジナルの「QUAD33」と「QOAD303」のプリ/パワーの組み合わせのサウンドは、当時の典型的なソリッドステート・アンプと比較すると特別なサウンドでした。その豊かなサウンド・スタイルは聴き疲れすることがなく、かつディテールの再現性は卓越したものでした。例えるならそれは優れたバルブ・アンプのいくつかの特性と、コンパクトで効率的に動作するトランジスタ設計の利点を組み合わせたソリッドステート・アンプでした。「QUAD33」と「QOAD303」が1980年代に製造中止となってから約40年が経過した現在でも、サウンド、デザイン、信頼性という観点から愛好家に求められている所以です。 QUAD303(ステレオ・パワー・アンプ) 特徴 TechnologyオリジナルのQUAD303ステレオ・パワーアンプは、その卓越した信頼性、コンパクトな形状が可能にしたポジションの柔軟性、そしてスムーズでありながらエネルギッシュでディテールの表現力に富んだサウンドという理由から、Hi-Fi愛好家のみならずスタジオのプロフェッショナルに賞賛されました。なかでもQUAD303が生み出す「ウオーム」と表現されるサウンドはQUAD創業者であるピーター・ウォーカーが設計した革新的回路「トリプル出力段」に帰依してます。トランジスタ・アンプ設計におけるブレークスルーである「トリプル出力段」設計は、最新の回路部品によって新型QUAD303では「シンメトリカル・トリプル」デザインとしてアップデートされています。「シンメトリカル・トリプル」はオリジナルと比較して、完全に対照的な出力段を提供し、静止電流を出力トランジスタの温度に左右されません。それにより歪みは、安定性を犠牲にすることなく極めて低いレベルまで低減され、あらゆる条件下であってもダイナミックにこの性能を維持します。 Improvement新型QUAD303は一目でそれとわかるデザインでありながらスマートに改良が施されています。フロントの特徴的なヒートシンク・フィンは8枚から10枚に増えましたが、オリジナル同様に垂直方向(縦置き)のレトロ・モダンなデザインはそのままで細部は最新パーツに変更されています。またQUAD303のAB級設計回路は徹底的に見直され、新型QUAD303のために開発された200VAの低ノイズ・トロイダル・トランスを含む回路パーツは最新技術で改良が施されています。オリジナルのQUAD303は8Ωでチャンネルあたり45Wを発揮しましたが、4Ωのなどの入力感度が低いスピーカーでは定格を下回ることがありました。新しいモデルは現代のトレンドに合わせてワット数を大幅に引き上げる改良はしていません。なぜならこのコンパクトなフォームファクターの中では回路や特性自体が変わってしまい、もはやQUAD303ではなくなってしまうからです。新しいQUAD303においては定格出力はチャネルあたり8Ωで50W、4Ωで70Wです。新しいQUAD303は駆動性能を変えずに、最も要求の厳しいスピーカーを駆動するにあたり、2台のQUAD303をブリッジ・モードで接続するアップグレード・パスを提案します。QUAD303をモノラル駆動にすることにより、定格出力はチャネルあたり8Ωで140W、4Ωでは170Wとなることで、QUAD303の魅力的なフィネスを損なうことなく、サウンドの力強さとコントロール性を高めることが可能となります。 Core technology(主な技術) ・クラスAB級 ステレオパワーアンプ ・AD303 シンメリカル・トリプル出力段 ・カスタム200VAトロイダル・トランス ・ステレオ/ブリッジモード選択 仕様説明 Input Connections(入力接続) 1系統 RCA1系統 バランスXLR Output Connections(出力接続) 1系統 12V Trigger1系統 ステレオスピーカー1系統 12V Trigger(Link) 仕様説明(Power Amplifier Section) Gain(ゲイン) +29dB Rated Power Output(定格出力) Stereo(8Ω):2×50W(THD<1%)Stereo(4Ω):2×70W(THD<1%)Bridge(8Ω):2×140W(THD<1%)Bridge(4Ω):2×170W(THD<1%) Frequency Response(周波数特性) 20Hz - 20kHz(+/-0.3dB) THD+N(全高調波歪み率) <0.002%(1kHz) Frequency Response(周波数特性) 20Hz - 20kHz(+/-0.2dB) Input Impedance(入力インピーダンス) 10kΩ Input Sensitivity(入力感度) 700mV rms(Line)1.5V rms(XLR) Signal-to-noise ratio(S/N比)〈A補正〉 >108dB Max Output Current(最大出力電流) 10A 一般情報(General Information) 電源電圧 100V 50/60Hz 消費電力 330W(スタンバイモード0.5W) サイズ 120mm(W)×176mm(H)×325mm(D) 重量 8.4kg メーカー保証 1年 ※製品の仕様、外観などは予告なく変更されることがありますので、予めご了承ください。 【KK9N0D18P】
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